久しぶりにルパン三世見たらよかった!

high transport bridge above contemporary city district near river 推したい
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ステイホームの機運高まるこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
なんとか家で出来る楽しみを見つけないとな…と思い様々な映像をちょっとずつ見ていた中で、何気なく目にした「ルパン三世 1$マネーウォーズ」が刺さったのでその覚書です。
ルパン三世シリーズは以前から好きだったのですが、今回改めてどこがどう好きか思いが溢れてきたもので…相も変わらず録って出しの拙いテキストですが、お付き合いいただければ幸いです。

ルパン三世ここが好き 1.仕掛けが派手

ルパン三世シリーズ特有の派手な仕掛け大好きです!
このあたり、日頃装置にこだわったようなミュージカルを観るのが好きなのと共通しているかもしれません。
舞台ならここで場面転換入るだろうなというカット割り(※こう書くのは贔屓目だね)と相まって没入感持てるというか。
ルパン三世一味はあり得ない手法で空を飛んだり車で疾走したりするわけですが、その非現実要素を、アニメだから+αなんか後押ししてオッと言わせるものがあるのではないかと踏んでいます。どうだろう。
SFもロボットものもそこそこに嗜んできたつもりのオタクだけれど、ルパン三世がいる世界ってSFでもロボットものでもないのになんであんなに荒唐無稽なものが映えちゃうんだろうね。

ルパン三世ここが好き 2.音楽がいいぞ

ご存じ大野雄二先生作曲の世界観たまらないです。単体で聴いても完成度高い、無論劇中曲としてアニメの中にあってもより良い。
劇中にさりげなく出てくる銭形マーチやルパン三世のテーマもオッと盛り上がる要素が高いし、炎のたからものも良い。
カリオストロの城の「サンバ・テンペラート」はジャズとサンバのフュージョンがたまらない、まさに大野雄二先生らしい一曲ですね。

いい曲だからぜひ聞いていただきたいです

ルパン三世ここが好き 3.台詞回し

宝塚歌劇における長谷川一夫芝居の香りが…みたいなもので(わかりにくい例え)、キャラ立ち+この人にしか言えないだろうなって台詞回しの連続がすごく好き。これは声優陣の新旧共に、です。
言葉の端々に残り香があるというか、何言っても匂い立つような色気が感じられ、そうだよこの言葉聞くために見てんだ…!という興奮があります。
ルパンシリーズは名言揃い、それと台詞回しが相まってより魅力的に聞こえる。そういうのがいいんだよ…

映える言葉と台詞回しを土台に、派手な仕掛けと音楽でより没入感持って見ている、のかなあ。普段舞台を観るときと同じように見れるかどうかが没入感の決め手のようです。これは連日ネットフリックスで見ては感想を書く作業やりたい。

そのほか

ルパンと不二子ちゃんが付き合ってないとか、とにかく「付き合ってない」が好きなのでとてもいいですね!!!!!!てなってる。(付き合ってた設定もあるようだと検索して知りましたが現時点で付き合ってないならそれがいいんですよ)
ルパン一味の曖昧な関係がお宝のために利害関係一致してガッと動くのがたまらん。情緒全部もってかれる。あと銭形さんはルパンが好きすぎるな。

個別エピソード感想書くかも書かないかも書きたいな。

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