キャリア、自分のこと、これから

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仕事の話です。

胆力があればもっとうまくやれた、自分が何か新しいことを始めなければ不利にはならなかった。

現実を見ないための都合のいい現実というか、目を逸らすために働き詰めたら、不毛なifが積もってストレスを抱えていた。

で、そのストレスをうまく逃がすことが出来ず、かつ周りのコミュニケーションの慣習に合わせることが出来ず、不毛な面談に呼ばれた。上の上と、直属マネージャーと、他のマネージャーと、私の4人。内容は、他のマネージャーが私の自主的に始めたことにちょっかい出して不快だと訴えたことに対して。
前々から直属の組織と合わないなと感じていたけれど、それでも自分なりに組織を良くしていくために働きかけよう、いい言葉をつかおうと思って頑張ってたけど、一旦不快だと感じると決壊しちゃうなあ…整理がつかず泣いてしまった。それを感情的だ、落ち着けと咎められた。だから話したくなかったんだよ。
不快にさせたつもりはないから謝らない、協力してやろうとしてるんだから、という姿勢を相手は崩さなかった。もやもやが残る終わりをし、ああ、近い人たちとのコミュニケーションはかくも難しいものだったかな…と…
人間のバグなのかな、自分の非礼に気づかないというのは。私もそうなのだろうけれど、だからってね…

些細なことに目くじらを立てるな、神経質だ、完璧は求めていない、そんなにストレスならあなたの自主的に始めたことは上長としてやめさせる、と言われたが、なんか、トーンポリシングぽいというかモラハラぽいなと思いながら聞いていた。そしてモラハラではなく、ロジカルに合意形成をしている認識なんだろうね。仕事だから?

不毛な面談はオンラインで行われたのだけど、私が入ってから10秒ほど小さい声で話してたから、裏で打ち合わせして、私を黙らせようとしたんだなと感じた。
そして、面談に同席した直属マネージャーは、私を守ってくれなかった。なんか見たことあるなコレ。

今いる部署のトップとは面識も交流もあり覚えがめでたくて(自画自賛w)、でも周りからは浮くのよね。社内のオンライン飲み会で仲良くなった他部署の方々は目に浮かぶけれど、身近な人たちは別に私のこと良く思ってるわけじゃない。このパターン、何度も見た。あー…

モラハラ合理性と太鼓持ちたちに迎合するなかれ、みたいな言い方どうも自分が被害者ぶっててだめだなって思う。だけど、ここで折れたり、迎合しないために力を使うのは良くないんだよなぁ。
自分のことを評価してくれる方々はいるから、大きいことに目がくらんで足元すくわれないように、着実にと言ってくれた方がいて、そっちを大事にすべきで。

敵の数が多く近く見えるけれど、それって自分が大事なものを見落としてるからじゃないですか?近くにいる暖かい味方を蔑ろにしていませんか?愛してくれる人は、すぐそばにいるというのに。そして、敵と見たものは本当に敵ですか。

とまあ思うところあったしこういう感じで今週ずっと体調悪かったんだけど、まずは自分のケアと、なぜこの状況になったのかの分析と、周りの味方につけ方と。

これが出来なかったのはトラウマ起因もあるし、自分にとってしんどい課題ではあるのだけれど、出来る範囲でのクリアを。

前の会社にいたとき、何かやらかすたびに、会社の人の指摘もそうなんだけど、親から「お前は障害者だからうまくできない」などなど怒鳴り散らされたことを思い出して動けなかったな。トラウマ起因だな。エコラリア!と怒鳴られた結果喋れなくなるまで追い込まれてたなぁとか。
それに比べたら今は成長したよ。親のせいにはせず、自分で解決しようと動けてて、必要なセラピーを自分で選んで受けてる。でも、まだまだ足りないし、年相応でもない。
だから年相応の稼ぎに追いつかんのかなぁ、悲しいなあ。でも障害を言い訳にしてはいけないんだよなぁ。

立派であることと、情動衝動が強いとかこれは易怒性じゃないかとか自分の出来てないところが山ほど見えること、どっちもある。今一度自分が目指す方向性であるとか、どうなりたいかとか、クリアにする必要がある。

今そんなたくさんお金稼げてるわけじゃないし、エンジニアとしての技術力も足りないし、いやもうとにかく何もかも足りないんだけど、それに負けずにやっていきたいな。

よかったらコメントかマシュマロいただけますとうれしいです。

コメント

  1. […] 前自分の周りがなんかしんどいって言ってたけど、それはそうとして心理的安全性とか組織の中としてどう振舞うか、とか最適解を考えつつ行動するのはあんまり苦じゃないなと思えるようになりました。 […]