ガーベラ、家族と孝行

close up photo of white flower お手紙
Photo by Ylanite Koppens on Pexels.com

1本60円のガーベラを買い込んで、いけている。ばらも今安いらしいね。

先週時点では元気だったんだけど、今はしょぼしょぼしてるんだよね…というのも私に花の知識がなくて、カーネーションやガーベラは水を極力少なくいけるものだとわかったのはしおれ始めさせてからでした。
そこで、何か勉強しようとあれこれさがしていたところ、素敵なInstagramアカウントを見つけまして。

繊細かつかわいらしい花のイラストといけ方が具体的に書いてあって、もっと花が好きになりそうです。これから気温上がって生花を楽しむのに工夫が要る季節になるけれど、なんとかなんとか、部屋に花を迎えて花と共に生活が出来たら…いいね。自分の部屋の散らかりとか、そもそも生活のままならなさとか、課題はあるものの。

最近は朝6時ごろに起きて紅茶いれて、前日に用意した朝食(豚汁だったりお惣菜だったり、冷凍しておいたパンだったり)食べてるうちに出勤の時間になり、朝の紅茶だけは死守してるけどそのほかよ…という感じ。ただ通勤でよく歩くようになったからか、満員電車に詰め込まれなくなったからか、血圧が下がっており、くたくたでも何かしら効果はあるもんやな…と不思議な気持ちです。このまま、健康に少しでも近づけばよいが。あと、人の膝と膝がくっつくような満員電車は身体に悪い。次の異動の際も通勤で満員電車に乗らないか、在宅勤務であればよいな…何年後か分からないけど。

労働時間長くて健康状態はぼちぼちですが、気持ちの上ではちょっとずつしおれてきていて、一か月以内にカウンセリングを受ける予定はあるもののもうちょい直近でガス抜きできないかな、というところ。だから、花と紅茶を折れないための砦にしている。あとそうだ、家庭菜園。
自分が世話しないといけない生き物は、その責任が今の自分には重すぎるけれど、切り花と家庭菜園なら、なんとかなんとか…

Xで流れてくる話題見ていて、そういや冠婚葬祭とかあまり経験ないな、とか、近い関係(親族や友人)の新生児~乳幼児がいたこともないし、色々わかってなくて色々できないのは経験によるものかな、とか思った。それでも、いい大人なら想像力で補うべきですが…
今の時代も初任給で親孝行はあるのだろうか、私の場合は結果として無駄に終わったけれど、いい食事や百貨店でストールを買って母親に贈ったりしていたね。ストールはゴミ屋敷状態の部屋に紛れてたけど…あとSS席調達したりもした。父親も食事に連れて行った。結果が分かってたらやらなかったことの一つではあるけれど、贈り物だとか、誰かのためを思って選ぶとかはとても楽しいのよ。ただ、無考えに、「そうするものだから、する」でやるなら成熟した大人のものなのだろうか、とか。いや実家が爆発してるのと孝行に回すお金もないのであんま関係ない話ですが…
というのを、↓の記事読んで考えていた。
なぜ、私たちは親を否定できないのか。|公認心理師・信田さよ子が語る、世代間連鎖を防ぐ方法 – LIFULL STORIES
家族間の恩を返すとか助け合い、と共に、でも家族を健康に続けたいなら福祉と税法をおさえておくほうが先と思っちゃって、物品を贈ったり接待の食事をしても会話がろくにできなかった実家の環境はやっぱあんまりよくなかったな。物品や食事は気持ちであって、人と人は関係性がどうであれ会話をする必要があるけれど、何やっても会話がなかったからおしまいだった。

母の日が近いのか。カーネーションを贈ろうとしたら「お前から貰うよりスーパーで値引きになったタイミングで自分で買うからいい」と断られたけれど、今思うと、気持ちより値引きの花を優先するとか、でも別に血縁関係にあろうともなんでも有難くなるわけでなく、贈り物が有難いものであるための条件とか関係性とかある、なぁ。ちなみにカーネーションも水を少なめにしないと茎が腐る花です。
これからうまくやりたかったら自分は気づいて学び続ける必要がある、とか、気を抜いて生きていける日は来なくていいから、もっと気づけるようにせめて閉じないようにしたいな。そう、別に、楽にならなくていいんだよ、楽になりたいとか思っちゃダメなんだよ、一生苦しんでもいいから外とつながっていたいんだった。こんなことを書くと近寄りたくないとかあるかもしれない、今更だけど。
信田さよこ氏の本を読むと、楽になれなくていいから健全な関係でいたい、をいつも思う。ちゃんと振り返って、今の自分を正す。直感で生きられない自分のためのロジックはいつも必要。

そうそう、いつも処方してもらう漢方薬が出荷調整で処方された量貰えなくて、でもクリティカルな影響はないから諦めたところ。クリティカルでないのに、なにかいいニュースが欲しいな、と思ってしまった。

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