今年のM-1グランプリは結果とYoutubeやTVerにアップされる様子を楽しんでおり、その中でも「脳梗塞の後遺症である失語症と闘いながら賞レースで勝つ」を体現した入間国際宣言に注目していました。
お笑いに勝ち負けのジャッジをすること自体ナンセンスだという声もあろうものですが、それでも、全国的に有名で冬の風物詩となっているM-1グランプリという賞レースで、失語症と戦いながら、ネタがYoutubeにアップされる「3回戦まで勝ち抜いた」という戦績は素晴らしいものです。同じように脳梗塞の後遺症と戦う人の励みになるんじゃないかと思っています。というわけでそれを紹介したく、入間国際宣言を知ったきっかけやFANYの記事についてブログに書くことにしました。千葉ゴウに脳梗塞の講演会仕事が来ますように、脳梗塞患者の方や周囲で支える方の励みとしても芸人が講演会で喋るのって意味あると思うから…
突如、Youtubeに千葉ゴウの動画がレコメンドされる
最初から入間国際宣言知ってたわけじゃなくて、なんとなく名前だけ認識していたくらいでしたが、ある日いつものようにだらだらYoutubeを見ていたら突如現れたこの動画。
「脳梗塞で失語症の男。M-1グランプリ3回戦進出。」
そんなことあるんだ?失語症って言葉だけは知ってるけどよく知らないな、というかその状態で漫才はできるわけ?どうなってんの?どのようなリハビリを?とびっくりしたり疑問に思ったりでした。この動画を知ったときは2回戦の後で、無事に3回戦が終わることを祈るだけどいう即ちなにも出来ないタイミングでしたが…
M-1グランプリ2025
2回戦後直撃インタビューのコメント欄が温かい。
M-1グランプリの公式ネタ動画はじきに見れなくなるから貼るのあんまりよくないかもしれないけど、貼っておきます。獣医のネタ。コメント欄が温かいのは引き続きとして、くだらなくて面白いな。健康な人間でも2回戦突破できてないのに失語症があっても3回戦はすごいよ。健康でおもんない人間のほうが世の中多いからな(悪口を言うなよ)
千葉ゴウのチャンネルでのネタ動画も貼っておきます。同じだけどM-1公式のほうが聞き取りやすいかな。
仲間と千葉ゴウ
ダンビラムーチョ・ケビンスのコンボイと入間国際宣言のトーク動画です。脳梗塞の後眠くなるのが早くなったとかの話があります。こういう話、「脳梗塞患者の体験談」としてよりも、「脳梗塞になった芸人が仲間と話す」からより伝わる面もあると思っていて、このトーク動画がアップされる意義はある。お笑いファンだったらなおさらそうだと思うけどな。
wikiによると入間国際宣言結成には、ゆにばーす・川瀬名人が千葉ゴウのために相方探しライブを企画してそこで相方の西田どらやきと出会ったそうで、脳梗塞発症後も一緒に漫才やるって川瀬名人は仲間思いだなあ!
同じく脳梗塞経験者ということで、ネコニスズ・ヤマゲンとのトーク。なすなかにし・那須も脳梗塞経験しているしトーク実現するといいね。でも公表してないだけで脳梗塞経験してる人って結構いると思うんだよなあ…
筋トレが出来るまでに回復
脳梗塞発症前の動画を見ると筋トレ動画ばかりで、それもそのはず野田クリスタルのジムでトレーナーやってたし発症前は筋肉でデカかった。のが、発症後筋トレができなくなり(運動と脳の血流とか色々ある…)、それが筋トレできるまでに回復してるのすごいこと。2025/1/31に脳梗塞、3月末に退院、そして12月筋トレ、すごい。
お笑い芸人は表に立つ仕事だから一般人よりも発信しやすい、もあるし、発信して届くと誰かの励みになる。脳梗塞になること自体はネガティブなことだけど、発信しようと思ってくれたのがいいな。回復って元通りになることじゃなくて、発症前より出来無くなることとの折り合いとか受容(これが難しい)それでも自分がやりたいことを目指し続けたりやり続ける中にあると思っていて、こういう発信は本当にいい。
ゆにばーす・川瀬名人と千葉ゴウ
まずはこの記事をお読みください。
脳梗塞で“失語症”入間国際宣言・千葉ゴウが「M-1」3回戦へ! ゆにばーす川瀬名人「ネットニュースはもっと取り上げるべき。勇気を与えますから」
もともと千葉ゴウが川瀬名人のルームシェア仲間なの知らなかったし、脳梗塞発症後も一緒に住んでるのか、でももともとそうなら、そうか。
何から何まで川瀬名人が仲間思いでええやつすぎてびっくりするし、売れてない芸人で食生活終わってる人たちに説教するのとかやっぱりええやつすぎる、でも長くお笑いやろうと思ったら何につけても身体が資本。間近で回復を見てきた川瀬名人だからこその視点があってよかった。
脳卒中の患者会に千葉ゴウもその周辺も見つかってほしい
先述のインタビューにもありましたが、千葉ゴウに講演会仕事来てほしいんですよね。
で、色々患者会とか当事者ネットワークがあるなあと調べて思ったけれど、10~60代が若年性脳卒中のくくりだと千葉ゴウ世代(40代)と10代と60代話合う?とか考えてしまって難しさを覚えた…けど千葉ゴウはお笑い、筋トレと若い世代に刺さる要素があるし、ネタ見たらどの世代にも受け入れられる気がするし、分からない、見つかってほしい。人前に立って笑いを提供する人の存在はとても励みになるから。医療の文脈、福祉の文脈での啓発もとても大事だし、一方で芸人の立場からの発信はオンリーワンだから。川瀬名人のことも知られてほしい、芸人の立場から「脳梗塞の仲間を支える」の発信ができるのはルームシェアしてる川瀬名人、相方の西田どらやき、そして周辺の芸人仲間だからこそできるので…でもネタじゃなくて脳梗塞で知られてもしゃあない、もあるのかな、脳梗塞きっかけで知られて跳ねるルートもきっとあるはず。芸人は知られて笑わせて跳ねてナンボだと私は思っているので、なにとぞ、なにとぞ。
ゆにばーすのネタも貼っておきます。
あとがき
障害や病気があるがそれはそれとして活躍する話が好きすぎるのか書きたくなってしまった。色々あるがそれはそうとして芸人は芸人のやることをやっていてほしい、が根底にあるね。私が好きなのがママタルトとか春とヒコーキとかなので、大鶴肥満もぐんぴぃも食生活と生活習慣がんばってね…とそっと思ったりしている。背徳フライデー…
書けると思って書いた割にはちょっとこわごわだけど、なにかございましたらマシュマロ投げていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。


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