あけました2022

お手紙

あなたに宛てた手紙。

休日出勤から始まった2022年、皆様元日をいかがお過ごしでしたでしょうか。

私はとりあえずアドレナリン出しすぎてハイテンションで仕事し、勢いで初詣に出向いておみくじひいたら大吉で、でも帰宅即クタクタでした。で、ここで、ハッ!休むのか!となってごろごろして起きておせち(スーパーで半額のもの)食べて、今。

私としては、眠たいな、とか休みたいな、に気づけたからヨシとしております。ヨシです。

思えば、高校生の時「あなたが貰うお年玉の原資、お祖母さんの年金なのだから」と言われ、郵便局のアルバイトの紙を渡されお年玉相当を自分で稼ぐよう言われて以来、何事にも働き詰めの日々だったっけな。あなたがそんな思いしてなきゃいいんだけれど。

ひも付きのお金(誰かから貰ったお金)は使い道にケチつけられることもあるけれど、自分で稼いだお金は何に使っても誰にも文句言われないものだから、という教育を受けて、それは間違ってはないけれど、ちょっとしんどかったかな。心の澱として残ってゆく。

家計簿つけること、FPさんのアドバイスを受けて行動すること、自分にとって本当に楽しいことは何かな、何が嬉しいかな、何がしたいかな、などなど自分に向き合っていくことで、自分の育て直しができるような気がします。

高校生からお金と時間に縛られてたから、もう15年くらいか。15年働き詰めてお金ばかり気にしてたら、もういいよね他のことしても。休んでいいよ、好きな勉強していいよ、私は自由だ、そうだった。
自分を休ませて、それから、先のことは考えていきたいかな~と思いますよ。

ずーっと同じこと言ってるけど、本当にやらないとヤバいと感じたのはここ数日のこと。

人生は思うより長く、思うより楽しいかもしれない。自分は大切にするに値するのかもしれない。傷つけなくていいのかもしれない。

手元にある輝きを見落とさぬよう、2022年走っていきます。

いつでもあなたの健康と幸せを願っています。

愛を込めて。

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