6月、家にいる。

calendar page with month june お手紙
Photo by Nadezhda Moryak on Pexels.com

どうしても日付変わる前に書きたくなったものを。

5月の気づきとして、自分は仕事などで「やり過ごす」ことができるようになっており、その分気疲れしたり、わざと検知しないでいるストレスもあり、またなんでも向き合うことはいいことではない、等もそれはそうで、ストレス社会ですよね。

なんやかんや身体が弱り、静かに過ごすとかを選べるようになり、選べるようになりって書くと大人になった気分だけど実際は「選ばざるを得なくなり」、どうしようもねえな、と思いながら今キーボードをたたいている。

今の自分を惨めとは思わないが、もっと恰好のつくものになりたいよ、なりたかったよ、がくすぶっていて、そこは少し…折り合いをどうにかしてほしいかな。これも諦めざるを得なくなってからどうにかなる気はする。
そんなこんなでずっとどうしようもないわけですが、かろうじてよかったことといえば自分を粗末に扱えなくなったこと。粗末に扱うエネルギーが尽きてきたとも言えるし、学習を重ねてそれは恥ずかしいと覚えたのも。そして学習すると過去にやらかしたことに気づいてものすごく恥ずかしく思うし、恥ずかしく思うこととやらかしが許されるのは別だから…の気持ちと。もう本当にどうしようもない。

どうしようもないなりに考えたり行動したり、でそろそろ誕生日を迎えます。
どうしようもないなりに、マシな大人でありたい。

家にいる、は自分が契約して借りている賃貸にいることと、自分自身を確かにここにあると信じて扱うこと両方を指している。ちゃんと家にいてね、家を大事にしてね、ここにいてね、ここは安全だから…
安全じゃないところに長くいたことが段々遠くなってきて、ようやっと今と自分自身に意識が向く。何事も距離が大事なのだ。

お手紙
スポンサーリンク
シェアする
paopipiponをフォローする

コメント