計画が下手な話とその対策

selective focus photography of woman holding book ぱおぴぴ本
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何かが出来ない、下手、苦手の話の根っこにアプローチしてどうにかしていきたいよね、を書きます。本の紹介があります。

先の見通しをつけるのが苦手なままどうにか今に至っており、今に至っていること自体は良いので(本当にそう)、能力の凹凸の凹の部分を少しの手間で均せたらいいですね…と思っています。で少しの手間も積み重なれば大きくなるもので、でも、できるようになりたくてまだ諦めていないなら、ちょっとでも手を動かしたほうがいいね、です。私はやるぞ。

・運のいいことに色々勉強する機会に恵まれているが、それらを計画立てて実行することが難しい
・期日管理が思いのほかできないし、それに伴う報連相も(事情はあったにせよ)滞っており厳しい
この2つが今の困りごとかな。仕事に直結するし、つまみ食いの勉強は出来ても体系だてて学べないならあまり意味をなさなくない?ってなるし、期日管理と報連相はいかなる事情があったにせよ、その事情を克服したり、抑えたりして出来ないといけない。
ちなみに今期は職場で明確に当たられたり理不尽に怒鳴られたりする事案があり(理不尽さは第三者からみてもそう思うとのことで、こう書きます)、上と交渉したり相手が現場を去ることでなんとなくなんとかなったけど、今の現場でやるの無理であかんかったのかなぁ…と今更思っています。

まあそれはいいんだけど、酷い目に遭った時に自力対処してものごとを進めなければならないだけが正解じゃないんだけど…もうちょっと心をタフに、でもそのやり方が不本意なものでなく自分にとってやりやすいもので、ネガティブでなくアサーティブにやれたらいいね、と思うことです。
自分自身はあまり明るくない事情を抱えて生きているけれど、それだけが全てじゃないので、学び試行錯誤することで自分のやり方が生まれて、さらにそれをブラッシュアップすることができるのではないかなと思ってずっとやってる。偉いね(ここで自分で言う)

というわけで本を読んだり、話せそうなときに人と話したりでやっていき方を探っています。
直近で読んだのこれ。

「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティンという一冊です。今年(2022年)の1月に購入して、11月の今やっと読了。なかなかこの手のは読み始めるまでが遅いのが勿体ないな…
ツイートに書いた通り、自分の志向からロールモデルをきめること・日常の時間割作ってそこでタスクリストも作ることが私には有用そうです。
帰宅してからのふわっとした時間の使い方が下手で、服薬時間は守れても寝るの遅くなるとか、食事より自己研鑽の動画を優先してしまうとか、もうちょいなんとかならんかなあ…ということばかりなので、少し早いけれど来年以降のビジョンを言語化したり、あるいは当座の暮らしをマシにしたりするいいとっかかりの一冊でした。そもそも自己研鑽の時間を多くとってどうなりたいの?とかもある、キャリアアップしたいし仕事でもっと広い世界を見たいが、それはなんで?というね。単純に刺激があって面白いから…が原点。

本の言葉を借りると、目的が分からないのに(志向が定まらないのに)手当たり次第「種まき」をやって自滅してる感じがありエネルギーが勿体ないので、出来る限り省エネも、心掛けたい。
エネルギー過多は趣味のことだけにしておきたいし、志向は定めておきたいし、そこから計画が出発するんだろうな。省エネって言葉を自分向かいに使う時どこか足りてなく思われないか心配、もある。エネルギーが少ないんだから、体力が少ないんだから、って言われたくないのは根底にある。その分成果を出さねばとも思う。だって、なにもしなけりゃ評価も受けずじまいでしょうに。
究極は、誰にどう思われるかも関係ないんだろうけど、そこまで行きつけてないな。

計画が下手の一言で済まされる事象の背景と根っこ両方にアプローチしつつ、今よりうまくやれる自分、かかるストレスを減らしてものごとを進められる自分になりたいな。計画が下手の話だけで終わると思ったらそうじゃなくて本の紹介になってしまった。
時間割その他諸々については追って書きます。今日はこの辺で。

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