「実家帰らないの?」あるいは、日頃考えていなかったこと

お手紙

大好きな公演のmy楽を終えて、息切れするほど興奮してアドレナリンやりすぎた反動で今日はぐったりしてます。でも、観劇に集中して興奮して、しかもそれが長年追っている大好きな演目で、疲れようがとっても幸せだからいいや!とも思うのです。

アドレナリンを出せば運動がクセになって気分もすっきり。で、どうすればいいの? | ギズモード・ジャパン

アドレナリンで調べたらこれが出てきた。観劇と同等の多幸感とすっきりした気持ちを少しでも日常に取り入れるためにはハードめの運動がいいらしいな。家で踊ったり筋トレすることを強化したいな。

あ、それで、今のGWの時期によく聞かれがちなこととして「実家帰らないの?」があるのですが、聞かれて「帰りません!」って笑顔で即答しちゃったw
さて実家…29歳までを過ごした家のことを指す気もするけど、今いる場所とか、大好きな演目とか、音楽とかが心のよりどころで実家それでいいよね~え?ってなってる。

今は鍵をかけてしまっているはてブロに、2019年のGWのことを書いていたのだけど、もうあれから3年か…今の会社にいる前のことですっかり記憶の片隅に追いやっていたけれど、しんどい時の自分のログはとっておくほうが自分にはよかった。
このブログでも度々書いているけれど、所謂機能不全家族育ちで、心身共にボロついた状態からなんとか実家を逃げ出して今に至るので。

2020年のGWは、コロナ禍で緊急事態宣言一回目、その時飲んでいた薬の離脱症状、母の日に母親に何かして認められたかった気持ち…などなどが重なって非常に苦しかったことを思うと、今のなんと晴れやかなことか。
思い描いた通りの2022年でもないけど、不幸せではないのよね。穏やかで温かい気持ちと、たまに押し寄せる多幸感と、それでもやりきれないマイクロアグレッションであるとか嫌なことをもやはりあたたかさで包み込んだり、アクションを起こしたりの毎日は、悪くない。

背伸びして母の日を祝ってたなあ、毎年。そんなこともあったな、と過去を見つめる。今は…自分のためにお金と時間使って楽しく過ごす、でいいや。自分が幸せだと自分が嬉しいよ。

世の中には実家のない人、帰らない人、色々ある。案外自分だけがそうじゃないかもな、と気づいた31歳と10か月半のこと。
そして、自分だけがそうじゃないかもだし、あと頼れるものは行政なり福祉なりいろいろあるかもよ?って自分に教えてるところ。
この心境に至るまで長かったけど…長かったので、今ここに書き記しておきます。

そうそう、ボロボロだった日々のことを書くのは需要があるのかしら…よくぞここまで、と自分で思えてたらいいのかな。なんか役に立つなら書くけど、一旦は鍵かけてるしどうしようね、と思っています。

よかったらお言葉いただけますとはげみになります。よろしくお願いいたします。
マシュマロ

お手紙
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