冬の日差しと影

brown brick tunnel お手紙
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冷え込んできた。一人暮らしを始めて4度目の冬に書くお手紙。

寒くなるとやらかしたり鬱に傾くのは相変わらずで、しかし自覚もあるもので、粛々とリカバリーと着地の準備をしている。あと仕事の話をした。マネージャーにあがるつもりはあるのか、の話、自分が上手くスケジュール組めなかった諸々の話。スケジュールの下手さとその失敗は今年が一番大きいかもしれない。マネージャーに上がったら発生する人付き合いとか、今回スケジュールが下手で上手くいかなかった→スケジュールも松竹梅用意してリカバリーポイント作成した上で実行するのが良さそう、とか。今の失敗をなんとかしてその上で次なんだけど、失敗を何とかするのと次のことは並行して考えられると思うので。まあ、ずっと勉強です。何事も学ぶ機会です。この話もどこかでまとめて書きたい。文章に落とせば、いくらかは役に立つだろう。

リカバリーの策として、カウンセリング、手頃な美味しいもの(これは最近、近所に農園の直売所を見つけたので捗っている)、気軽で他愛ないおしゃべりなど。重いのはカウンセリングに持って行く…
最近体調が思わしくないので、あんまりたくさんは食べられない。一回一回の食事の質がよくなるといいな、と思う。あと睡眠、あと身だしなみ…などなど。それらの上に、余暇が成り立つので。文字にすると簡単だなぁ。

一人暮らしを始めて4度目の冬、帰る場所がないことも家族がないことも慣れて、いやいい加減そんなものを表に出して卑屈ぶるなよ…と自分に苛立ちすら覚える。
離れれば離れるほど嫌なところが見えて、自分が家族に求めていたものが見えてきついんだな。嫌なところというか、警察沙汰ではあるんですが…ずっとその話ばかりするわけにはいかない、前を向かないといけないからこそ、落としどころ見つけて元気にやりたいというか。中身があるものでありたい。他責をやめたい。といったことで結構げっそりしています。

まあ、なんだ、中身がある・ないとかじゃなくて、リフレッシュしていい気分になるほうが先だね。お祓いどこ行くか、仕事終わった後の息抜き何するか、を、自己研鑽のスケジュールや暮らしの時間割作りつつ調べたり考えたりする。
人生はなるべく長く、健康であってほしい。長い付き合いの希死念慮が濃度を変えながら傍にいるが、うまくやりたい。すぐに消えてしまいたいのはちょっとしたバグで、長く豊かに生きるほうを選べるのだと信じて。

お手紙
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