うまくやれない日もそれでも

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仕事納めた、というか一区切りつけたので、根暗テキストです。根暗というのがいいのか、陰キャがいいのか。だいぶ抽象的。

人と同じようにできる・できないの尺度だけじゃなくて、自分に必要なことができる・できないという見方もあったほうがいいんだろうな、と思った。

報連相がうまくやれないとか、自分で自分をうまく扱えないのが目立つ一年でした。やらかしたことが次の査定に響かないといいが…など戦々恐々としつつ、それでも自分のケアを優先して、セルフネグレクトにならうよう踏みとどまることを覚えた一年でもあります。

楽しかったけど、うまくやれなかった、の重みがあるなぁ。
その重みを無理に自分にかけようとせず、「うまくあつかう」が2023年も課題かな。
底つき体験と自責が大事とかいうけど、自責と他責以外のやり方もあるんじゃないでしょうか…回復の12ステップとかあるけど、それだけで人が生きているわけないだろう、なども。

他の人のほうが昇進も昇給も早いだろうな、とステイ寄りの自分を見て、で、そりゃ世間的に見たら働けているだけでも頑張ってるとかもあるんだろうけど、欲深いのでキャリアアップしたいし昇給したいし…資格も取るぞ、ということを思う。バリキャリが何のことかはわからないけれど、それでもね。生きてるだけで偉いなんて、なかなか思えないや。

来年もどうかよく生きることが出来ますように、願わくば今より素直で伸びやかなものでありますように、どうか自分を粗末に扱うことのないように…踏ん張ったりコントロールしないと、かんたんに自尊心は落ちていく。「うまくやれなかった」の積もった雪山に飛び込むより、暖かな部屋にいたほうがいい。安心できる場所があって初めて、人は力を発揮できるのではと思う。
安心できる場所を、広げていきたい。リスクを取って効果を狙う、とかの計算じゃなくてね。そうしたビジネスライクな効果は、安全基地が広がってからだ。

冬来たりなば春遠からじ、のそのそと、やっていきます。

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